ALOHA100は、全棟べた基礎工法。
家の荷重を底盤全体で受け止め面で支えます。
直下型地震のような下から突き上げる力にも有効です。
地面をコンクリートで覆うので、地面からの湿気を防ぎ、シロアリや害虫も侵入しにくくなります。
布基礎とちがい、地面をコンクリートで覆うため、コンクリートや鉄筋、掘る土の量などが増えるため大手ハウスメーカーではオプション扱いになっていることが多いようです。
日本古来の在来工法と、2×4のモノコック工法を合わせたハイブリッド構造
柱は□120の集成材を採用。無垢材の1.2~1.5倍の強度があります。
2階床は剛床構造により、水平構面に掛かる力を受け伝える役割があります。
耐震基準には3つの種類があり、ALOHA100 は、「等級3」の耐震基準を採用しています。
等級1
震度6強から7の地震で倒壊崩壊せず、震度5強程度の地震で損傷しない程度(基準法で規定される耐震性能)
等級2
上記の地震力の1.25倍の地震に対抗できる(公共施設の避難場所と同等)
等級3
上記の地震の1.5倍の地震に対抗できる
ALOHA100では、すべての住宅について、コンピューターによる構造解析により耐震等級の判定と安全性を確認しています。
チェックの対象となる項目は次の9項目です。